「チラシポスティングはずっと続けているし、ホームページも一応ある。でも、効果があるのかよく分からない。」
横浜市や川崎市の商店街・住宅街エリアでお店を営む経営者の方から、私たちカバズワースがよくいただくご相談です。
チラシをやめてホームページに一本化すべきか、それとも両方続けるべきか。
この記事では、その答えと、明日から実践できる「チラシとホームページのつなげ方」を、専門用語を使わずに解説します。
【結論】チラシとホームページは「両方」必要!ただし、つなげてこそ力を発揮します

先に結論からお伝えします。
商店街や住宅街で地域のお客様に来ていただくお店にとって、チラシとホームページはどちらか一方では足りません。
それは、役割がまったく違うからです。
チラシ・ポスティングは「お店を知らない人に、こちらから届けに行く」道具。一方、ホームページは「興味を持った人が、確かめに来る」場所です。
つまりチラシが入口、ホームページが受け皿。この2つがつながって、はじめて1本の集客導線(お客様がお店にたどり着くまでの道筋)になります。
逆に言えば、チラシだけでは「気になったけれど、調べたら情報が出てこなかったので不安になってやめた」というお客様を取りこぼし、ホームページだけでは「そもそもお店の存在を知られていない」という壁を越えられません。
チラシもホームページも、どちらか1つでは半分の力しか出せません。
チラシと同じ写真、同じキャンペーン、同じ言葉がホームページにも載っている。両方が同じ話をしているお店が、最終的に選ばれます。
ここからは、その理由と具体的なつなげ方を順番に見ていきましょう。
チラシ・ポスティングとホームページ、それぞれの役割の違い

まず、2つの道具の役割を整理します。
ここが曖昧なままだと「チラシは効果がない」「ホームページはただの名刺代わり」といった誤解が生まれがちです。
チラシ・ポスティングの役割。「知らなかった人」に出会う
チラシの最大の強みは、お店のことを検索しない人にも届くことです。
スマホで「横浜市 ○○(業種名)」と検索してくれるのは、すでに何かを探している人だけ。
しかし商圏となる半径1〜2kmの住民の多くは、あなたのお店をまだ知らないか、知っていても思い出す機会がありません。
ポスティングは、その「思い出す機会」を郵便受けに直接つくれます。地域を絞って配れるので、駅前や住宅街の店舗との相性は抜群です。
ホームページの役割。「気になった人」の背中を押す
一方、今のお客様はチラシを見てすぐ来店するとは限りません。
多くの方が、来店前にスマホで1度お店を調べます。
「本当にやっているお店かな」「他のメニューや料金は」「どんな雰囲気だろう」
この確認行動に応えるのがホームページです。
つまりホームページは、チラシが生んだ「ちょっと気になる」を「行ってみよう」に変える役割を担っています。
ポスティングの効果が出ていないと感じるとき、実はチラシではなく、この受け皿側に原因があるケースが少なくありません。
役割の違いを一言でまとめると
チラシは「攻め」、ホームページは「受け」。
攻めだけでは信用が積み上がらず、受けだけでは誰も来ません。だからこそ、両方を1本の導線としてつなげる設計が必要になります。
「チラシを見た人がスマホでホームページを検索して迷わない」導線の作り方

では、具体的にどうつなげればよいのか。
ポイントは5つです。すべて、いまあるチラシとホームページの手直しから始められます。
1.チラシにQRコードを入れ、飛び先を「チラシと同じ内容のページ」にする
QRコード(スマホのカメラで読み取ると、指定したページが開く四角い模様)は、チラシとホームページをつなぐ橋です。
ここで大切なのは、飛び先をホームページのトップページではなく、チラシに載せたキャンペーンやメニューと同じ内容が載ったページにすること。
チラシで「初回20%オフ」と見たのに、開いたページのどこにもその話がなければ、お客様は「終わってしまったのかな」と不安になって離れてしまいます。
2.店名で検索されたときに「迷子」を出さない
QRコードを使わず、店名をそのまま検索する方も多いです。
そのときに古い情報のページや、閉店した系列店の記事が先に出てくると、せっかくの興味が消えてしまいます。
自分のお店の名前で1度検索してみて、正しいホームページが最初に出てくるか、営業時間や住所が最新かを確認しましょう。
3.Googleビジネスプロフィールをホームページとそろえる
Googleビジネスプロフィール(Googleの検索結果やマップにお店の情報を無料で表示できるサービス)は、地域のお客様が最初に目にする「もう1つの顔」です。
ここの営業時間・写真・住所がホームページやチラシと食い違っていると、それだけで信頼が下がります。
3つの媒体で同じ情報・同じ写真を使うことが、遠回りに見えて1番の近道です。
4.チラシとホームページで「同じ言葉・同じ写真」を使う
チラシで見た外観写真やキャッチコピーがホームページにもあると、お客様は「ここで合っている」と安心できます。
逆にデザインや言葉遣いがバラバラだと、同じお店だと気づいてもらえないことすらあります。
媒体ごとに別々の業者へ依頼してデザインがそろわない、というのはよくあるつまずきです。
5.ホームページ側に「次の一歩」を必ず置く
ページを見て納得した人が、そのまま行動できるように、電話ボタン・予約フォーム・地図・営業時間を分かりやすい場所に設置。
スマホで見たときに電話番号をタップするだけで発信できるか、という小さな点が、来店数を左右します。
神奈川県内の地域密着型店舗でのチラシとホームページの組み合わせ例

最後に、横浜市・川崎市の商店街や住宅街エリアを想定した組み合わせの例を3つご紹介します。
ご自身のお店に近いものをイメージしてみてください。
例1:商店街の飲食店(横浜市の駅前商店街を想定)
月替わりメニューのチラシを商圏1km圏内にポスティングし、QRコードの飛び先は「今月のメニュー」ページに。
ホームページには店内写真と店主の顔写真を載せ、初めての方の不安を減らしましょう。
チラシは「今月の理由」をつくる役割、ホームページは「お店の人柄」を伝える役割と分担すると、リピーターと新規の両方に効きます。
例2:住宅街の美容室・整体院(川崎市の住宅街エリアを想定)
新生活シーズンや年末など、需要が高まる時期に絞ってポスティングをします。
チラシには初回メニューと料金をはっきり書き、QRコードから予約ページへ直行できるように。
この業種は「予約の手間」が最大の離脱ポイントなので、チラシを見てから予約完了まで、スマホで2〜3回タップすれば済む状態を目指しましょう。
例3:地域密着の工務店・リフォーム店(郊外の住宅街を想定)
施工事例チラシを季節ごとにポスティングし、QRコードの飛び先は施工事例の一覧ページに。
工事の金額が大きい業種ほど、お客様は時間をかけて比較検討します。
チラシで存在を思い出してもらい、ホームページの事例とお客様の声でじっくり信頼を育てる、という長期戦の設計が向いています。
どの例にも共通するのは、チラシとホームページが同じ話をしていること。
そして、地域を絞ったポスティングと、地域名を含めた検索対策(「横浜市 ○○」などで見つけてもらう工夫)を組み合わせることで、広告費をかけすぎずに商圏内での認知を積み上げられることです。
【まとめ】チラシとホームページというバラバラの道具を1本の導線に
チラシ・ポスティングとホームページは、どちらかを選ぶものではなく、役割の違う2つの道具です。
チラシが「知ってもらう入口」、ホームページが「安心して選んでもらう受け皿」。
QRコードの飛び先、店名検索の結果、Googleビジネスプロフィール、言葉と写真の統一。
この4点をそろえるだけで、今お持ちの媒体のまま導線は見違えます。
チラシもホームページも、どちらか1つでは半分の力しか出せません。両方が同じ話をしているお店が選ばれます。
カバズワースは、横浜を拠点に、ホームページ制作だけでなくチラシ・ポスティング・ロゴ・看板までを一括でお手伝いしています。
「うちの導線、どこが切れているのか分からない」という段階のご相談こそ歓迎です。
神奈川県・東京都のお店の方は、ぜひお気軽にお声がけください。

ホームページ制作などでお悩みの方は、中小企業・店舗に特化した神奈川県横浜市のWEB制作会社「カバズワース」まで気軽にお問い合わせ下さい。すでにお持ちのホームページにお悩みがある方は、「ホームページ無料診断」もご活用ください。
※月・火定休となります。
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