「Googleマップのオーナー登録って何?」
「Googleマップはオーナー登録すれば何かいいことがあるの?」
「インターネット上の集客を強化したい!」
あまりインターネットを触る機会がない人にとっては、Googleマップやオーナー登録ってどのようなものか分かりませんよね。
Googleマップのオーナー登録は、最近の店舗の集客では必須と言っても良い方法となっています!
そこで今回の記事では、Googleマップが集客に有効なのか、どのようにオーナー登録をすれば良いのを、実際の事例を交えつつ解説していきます。
初心者にもわかりやすい内容になっているので、ぜひ最後まで記事を読んで有効な集客方法を実践してみてくださいね。
この記事でわかること
- Googleマップとは何かわかる
- Googleマップのオーナー登録でできることがわかる
- Googleマップのオーナー登録の方法がわかる
Googleマップはインターネット上の看板
GoogleマップはGoogleが提供するウェブマッピングプラットフォーム、地図アプリケーションです。
世界中で10億人以上の人が利用していて、日本でも多くの人が利用しています!
最近は多くの人がいきなり店舗を訪れるのではなく、まずインターネットで検索してから場所やメニューなどを調べて訪れます。
その際に情報を伝える根幹になるといえるのが、Googleマップです。
検索で表示された時に多くのことを伝えるために、InstagramやTwitterなどを運営している店舗も多いのですが、検索結果の一番上にGoogleマップが表示されることも多く、きっちりと情報を載せておくのがおすすめです。
インターネット上のお店の看板だと考えておきましょう。
Googleマップをオーナー登録でさらに活用!
Googleマップは「オーナー登録」をしておくと、していない時と比べて多くの機能を利用できるようになります。
オーナー登録をしておけば、
- 検索やGoogleマップに表示されやすくなる
- 利用者の投稿を参考にしたりやりとりもできる
- 無料でWebサイトが作れる
といったメリットがあります。
それでは詳しく解説していきます。
今回例に挙げる飲食店(実在)
店舗名:かばのおうどん 横浜元町本店
所在地:神奈川県横浜市中区(最寄駅:JR根岸線石川町駅)
ターゲット:昼間はランチタイムを提供するため会社員、夜はおうどんとお酒と天ぷらを楽しみたい大人(ファミリー)の層。観光地にも近いので、週末は観光客・ファミリー層も。
コンセプト:本格的な料理を楽しめるカジュアルなグルメおうどん屋さん
メリット① 検索やGoogleマップに表示されやすくなる
Googleマップのオーナー登録をしておくことでGoogleマップに店舗として表示されるようになります。
店舗として表示されれば、地図上で店舗として一目でわかるようになります。
地図を利用しているだけの人の目にも留まりやすいんです!
また、店舗名で検索された時も検索結果の上の方に表示されやすくなります。
近くで自分のお店と同じジャンルのお店を探している人がいれば、上位表示されると来店してもらえる可能性も上がります。
Googleのアルゴリズム上、正確な情報が記載されている店舗を上位表示するという情報もあるので、上位表示されるためにも記載する情報は整理しておきましょう。
メリット② 利用者の投稿を参考にしたり、やりとりもできる
Googleマップには口コミという機能があり、口コミは文字だけでなく写真も載せることができるようになっています。
投稿するお客さんが多ければどんどん溜まっていきますが、オーナー登録をしていればこの口コミに返信ができるようになります。
お店を訪れたお客さんとやりとりすることができるので、店舗情報を見た人にもオーナーの人柄や雰囲気などが伝わりやすくなります。
ポジティブな内容を投稿してくれたお客さんにはこちらからもお礼を伝えることができるので、お客さんとの良い雰囲気を見てもらえますよね。
逆に、不手際などがあってネガティブな内容を投稿したお客さんにも謝罪をして、改善する旨を伝えれば誠実な店舗であることがアピールできます。
お客さんの投稿をただ載せておくだけではもったいないので、ぜひ返信して良い方向に活用していきましょう。
メリット③ 無料でWebサイトが作れる
Googleマップのオーナー登録をしておけば、無料で簡易的なWebサイトが作成できます。
店舗のWebサイトがあれば店舗の雰囲気やサービスをお客さんにわかりやすく伝えることができます。
Webサイトを登録しておいた方がGoogleのアルゴリズム上、上位表示されやすくなるという情報も…!
目を引くようなWebサイトを作ることができれば、それを見たお客さんも店舗に興味を持ってくれる確率が高まります。
店舗のプロフィールを充実させるためにもぜひ作っておくと良いでしょう。
あくまで無料のサービスなので、さらに本格的なホームページを作る場合は、
中小企業・店舗に特化したホームページ制作会社「カバズワース」までお問い合わせ下さい。
Googleマップでオーナー登録する手順は?
それでは、次にオーナー登録の方法について解説していきます。
Googleマップのオーナー登録は
- ビジネスプロフィールを作成する
- 詳細情報を入力する
- 本人確認する
といった手順で行うことができます。
それでは詳しく解説していきます。
手順① ビジネスプロフィールを作成する
Googleマップのオーナー登録は、スマホでもパソコンでも行えます。
今回は例として、パソコンでの登録方法を解説していきます。
まず、Googleマップにビジネスプロフィールを登録していない場合は、ビジネス情報を入力して申請していきましょう。
パソコンでGoogleにログインしたらGoogleマップを開きます。
Googleマップを開いたら、自分のビジネスを登録したい場所をクリックします。
ビジネスの場所は、左上の検索バーに住所を入力しても探すことができます。
自分のビジネスの住所が見つかれば「自身のビジネス情報を追加」をクリックします。
「自身のビジネス情報を追加」が表示されない場合は、「ビジネスオーナーですか?」→「管理を開始」をクリックしていきます。
手順② 詳細情報を入力する
画面に従ってビジネスの詳細情報を入力していきます。
この他にも電話番号や営業時間を入力して、Googleマップに店舗情報を表示させることができます。
お店の情報を充実させるためにも入力しておきましょう!
手順③ 本人確認する
オーナー確認は、いくつかの方法があるのでお店の状況に応じたオーナー確認方法をお選びください。
本人確認が完了すればオーナー登録は完了です。
Googleマップのオーナー登録についてのまとめ
この記事では、
- 最近はGoogleマップで検索を行って店舗に訪れる人が多い
- Googleマップでオーナー登録をすれば顧客に様々なアプローチができる
- Googleマップのオーナー登録は簡単にできる
ということをお伝えしました。
最近はお店を探すのも多くの人がネット検索から入るので、Googleマップでお店の情報を知るというのが主流になっています。
なので、インターネット上の看板ともいえるGoogleマップの情報を整えておくと、自然と多くの人にお店の宣伝ができるのです。
Googleマップのオーナー登録には本人確認などの作業が必要になりますが、一度登録してしまうとずっとお店の情報を検索した人に伝えてくれます。
口コミやアップされた写真などは、お店の資産として蓄積していくので、長く続ければ続けるほどお店の宣伝になること間違いなしです。
無料で簡単に始められるので、ぜひ始めてみることをお勧めします。
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※月・火定休となります。
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