あなたのお店は、Google検索される準備できてますか?

「最近SNSで集客とか聞くけど、どうやるんだろう?」

「自分の店舗のホームページって必要?」

「Google検索でヒットする件数を増やして集客したい!」

現代はSNSでの集客が主流なんて言葉を聞いてもどうやればいいのかわからないと困っていませんか?

インターネットになれていない人には想像できないかもしれませんが、なんとお店に来店する人のうち8割以上がオンラインで検索してから来店しているというデータがあります。

つまり、オンラインで検索に上がってこなければそれだけで機会損失になっているということになります。

かばの中の人

逆に言えば、オンライン検索に表示されると、集客につながる可能性が上がるということでもあります!

特に最近はTwitterやInstagramなどのSNSで気になったお店に行ってみたいという人が多く、SNSでバズった(人気になった)お店は予約でいっぱいになってしまったという例も珍しくありません。

そこで、今回はお店がGoogle検索されるためにはどうすればいいのかやSNSを利用するメリットなどについて紹介します。

ホームページを作ったことがない人やSNSを利用したことがない人でも簡単に理解できる内容になっていますので、ぜひ最後まで記事を読んで参考にしてくださいね。

この記事では

  • なぜ検索される必要があるのか。
  • 検索されるにはどうすればいいか。
  • おすすめのオンライン媒体。

について解説します。

目次

8割以上の人が来店前にオンライン検索をする

昔からお店をやっている人の中にはSNSよりも口コミで広まるのが集客のメインだと思っている方も多いかもしれません。

もちろん口コミも大事な集客方法なのですが、現代はGoogle検索で検索されるというのが非常に重要な集客方法となっています。

その理由としては、8割以上の人が来店前にオンライン検索をするということがあります。

今の時代お店を探すのもスマホが主流になっているので、多くの人がGoogle検索やSNS検索で見つけたお店に行くようになってきました。

特にGoogle検索に上がってくるというのは大事で、来店前にオンライン検索をする人のうち新規顧客となる人の80.4%(※)の人がGoogleに触れているというデータがあります。

さらに、Googleに触れた人のうち、89.5%(※)が実際に来店しているというデータもあり、Googleでお店を知った人はほとんどの人が来店してくれるようです。

この数字を見ると、いかにGoogle検索でお店を知ってもらうかが重要かわかると思います。

また、Googleに触れた人のうち、50.4%(※)もの人が店舗のホームページにアクセスしてます。

最近のGoogle検索ではTwitterやInstagramが上位に上がってくる場合も多いですが、やはり自社サイトとなるホームページを持つことも重要になってくることがわかります。

(※)… LocalONE「Googleマップで発信する情報の来店への影響に関する意識調査」より引用

Google検索される準備に必要なもの

Google検索に引っかかってくるためにはWeb上に自店のページを持つ必要があります。

SNSや自店のホームページといったものを作っておくと、そこにお客さんを呼び込むことができます。

SNSとホームページ、それぞれの特徴について確認していきましょう。

SNS(ソーシャルネットワークサービス)

Google検索されるために必要なものとして一番大事なものはSNSの自店アカウントです。

SNSの利点としては投稿頻度と継続性を保てることです。

Twitterであれば140文字を書けば、Instagramであれば写真を撮れば投稿を更新することができます。

ホームページを作ってブログを掲載するとなると、1000文字程度の分量は必要になってくるので更新は一苦労ですが、SNSであれば比較的簡単に投稿を作成できます。

ブログであれば毎日更新するのは厳しいとしても、SNSであれば毎日更新することも難しくありません。

かばの中の人

ツイッターやインスタはスマホから更新できたりと、隙間時間で手軽に自店のアピールができますね。

また、自分たちに合ったSNSを選んで運用することで効果的に集客することができます。

飲食店であれば料理や店の雰囲気など写真で伝えることが効果的なので、Instagramを選ぶといったようにSNSごとの特徴を理解して運用すると良いでしょう。

他の利点としては、SNSは自店サイトと違いSNSコミュニティから集客できるということがあります。

SNSにはコミュニティというものが存在し、同じ趣味や仕事をしている人たちが交流しています。

そういったコミュニティに参加して宣伝したり、情報を発信したりすることで狙った層にアプローチをかけることができるので利用していきましょう。

上手く運用すれば“飛び道具”として効果的に集客ができるので、プロフィールが完成して投稿頻度が安定してきたタイミングで始めてみることも視野に入れていきたいところです。

自店のホームページ

SNSの自店アカウントだけでなく、自店のホームページも持っておくことが大切です。

自店のホームページがあれば、店名を直接検索した人に対して自店のPRが十分に行われたページに誘導することが可能です。

また、SNSでアカウントを確認して、気になったらSNSのページやGoogleマップからホームページを訪れるという人も一定数います。

そういった人たちに対して最後のダメ押しとしてホームページでもアピールができると、さらに来店につながりやすくなります。

ホームページは装飾やレイアウト、掲載するコンテンツなどの自由度が非常に高いため、適切に作成することができれば効果的にアピールポイントを伝えられるでしょう。

きちんと作り込まれたホームページがあるだけでも、しっかりした会社であるという印象を持たれるので、信頼感が重要となる業種では時間をかけてでも作っておくことをおすすめします。

ホームページとSNS、それぞれの役割を理解する

ホームページとソーシャルメディアの連携イメージ
ホームページとSNSの連携イメージ

便利でユーザーも多いSNSを駆使すれば、ホームページは必要ないと思われるかもしれません。

しかしSNSにはどうしても流行り廃りがあります。

スマートフォンが普及し、ガラケー時代のSNSや掲示板が廃れてしまったように、サービスが突然終わってしまう可能性も無視できません。

いまインスタグラムだけで宣伝・集客している方、もし来年でサービスが終了するとしたらどうしますか?

そんなときホームページを持っていれば、SNSで店舗の情報を発信・宣伝しながら、ホームページを育てていき、柱を2本作っておくことができます。

万が一、いま使っているSNSが駄目になっても、新しいSNSをホームページと連携させ、持続的に展開していくことが可能になります。

ホームページとSNSのそれぞれの役割を理解た上で活用することがとても重要です。

まとめ:Google検索される準備をしよう!

この記事では

  • SNSは今多くの人が利用しているので話題になりやすい。また、無料で利用することができるので、手軽に始められるというメリットがある。
  • ホームページはSNSほど手軽に更新できたり話題になりやすかったりはしないが、逆に流行り廃りに左右されずに安定した店舗の顔としての役割を果たしてくれる。
  • どちらか片方ではなくホームページを土台として持ちつつ、集客の飛び道具として時代に合った&自店に合ったSNSを組み合わせていくのが理想。

ということをお伝えしました。

今の時代のお客様はまずオンラインで検索してから来店する割合が非常に高くなっています。

もはやホームページやSNSによるオンラインでの集客は必須といえ、それらを持っていないだけで機会損失をしているといえるでしょう。

ご自身の店舗の特徴などを把握して、それに合ったSNSを選択して相乗効果を生み出していけば、効率的に集客ができるようになっていくはずです。

ホームページ制作などでお悩みの方は、中小企業・店舗に特化した神奈川県横浜市のWeb制作会社「カバズワース」まで気軽にお問い合わせ下さい。

電話番号:045-211-9651

※月・火定休となります。

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