毎年恒例、クリエイターの祭典「Adobe MAX Japan 2019(アドビ マックス ジャパン)」が、2019年12月3日(火)、みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されました。
2018年も楽しみにしていましたが、当日、子供がかなりの高熱を出したので断念。2年ぶりの参戦となりました。
昔はDTPソフトやWeb関連ソフトは群雄割拠していましたが、最近はAdobe/アドビ一強時代。そんなありがたき存在のアドビが各ソフトウェアに関する様々なセッションを開催してくれ、またいろんなメーカーがブースを出店したりと、とにかくクリエイターにとっては祭典なんです。
昔はDTPソフトやWeb関連ソフトは群雄割拠していましたが、最近はAdobe/アドビ一強時代。そんなありがたき存在のアドビが各ソフトウェアに関する様々なセッションを開催してくれ、またいろんなメーカーがブースを出店したりと、とにかくクリエイターにとっては祭典なんです。
2年前に参戦した2017年Adobe MAXは、事前申し込みで無料(たしか)、参加人数は2,500人くらいだったと記憶しています。
2019年の今年は、事前申し込みで3,000円でした。
「あれ?高くなった?」と感じたものの、比較すれば高くはなっていますが、アドビマックスの参加意義としたら全然安い!今年はなんと約5,300名が参加したそうです。
行ったことがないクリエイターの方はぜひ一度は参加してみるべきですね。
そんなわけで受付を済ませて、いざ出陣!
会場内に入るといきなりスゴい。
アドビマックスでは、登壇者が50分1単位で話すセッションが行われている横で、企業ブースでいろいろなサービスの紹介が行われています。
BREAKOUT SESSIONSでは、1回の時間で8つほどのセッションが行われているので自分が受けてみたいカテゴリーのセッションを事前予約しておきます。
当然ながら1セッションずつしか受けられないため、興味あるものがカブると異常に悩んでしまう…。
なので今回はAdobe XDしばりで、すべてXDのセッションを受講しました。
轟さんの分かりやすいトークで理解が深まります。ずばりアドビの人ですし。
この日はまさにAdobe XDざんまい。
■【12:50~13:40】コラボレーションを加速するAdobe XDの新機能と今後の進化
■【14:10~15:00】グラフィックデザイナーも必見!Webデザインのワークフローで学ぶはじめてのAdobe XD
■【15:30~16:20】Adobe XDがプロジェクトメンバーを繋ぐ!導入事例から学ぶ、チームビルディングとデザインシステム活用の試み
■【16:50~17:40】案件に合わせてツールを自在に組み合わせ:Adobe XD+Photoshop+Illustratorを連携させる最新ワークフロー
本当にXDざんまいですね。
セッションの合間に会場内をうろつきまくりました。
アドビのブースだったり、
いろんな企業ブースだったりが繰り広げられていて、どこも大盛況。
ライブパフォーマンスを行う人を発見。モニターに映し出された映像の上をなぞるように(?)ペインティングしていました。
chromebookブースでは、chromebookを使ってクリエイティブワークの連動性なども体感できます。やはり人気。
個人的には、例年気になっているフォントの「株式会社モリサワ」、なかなかのハイスペックが気になる「ASUS JAPAN株式会社」など、たくさんのブースでいろんな体験・経験をゲットできました。あざーすです。
いつも人気なオリジナルグッズを販売するMAX Store。入場するための整理券が出るほど。
やはりXDざんまいな一日だけに、クッションが欲しかった…。刷り込みかな。
フードトラックまで出てた!
2年前にはこんなのなかったから…普通に満腹にさせて参戦したのが悔やまれます…。
今年はエコバッグも全員配布だったし、アンケートに答えたら2020年卓上カレンダーがもらえたし…会費が上がってノベルティも良くなったのかな?
何度も言いますが、年1回のクリエイターの祭典なら3,000円は安いです!いろんな知識や体験、モチベーションを得ることができるのでおすすめですよ(*´ω`*)
来年も2020年11月24日(火)に、同じパシフィコ横浜で開催されます!来年の今頃は、隣のパシフィコ横浜ノースや高級ホテル2棟も完成しているでしょうね。