ホームページ制作会社もポスティング会社もピンキリ!見極めが重要!

2018.07.16

かばのデザインは、ホームページ制作業務がメインです。がしかし、そこから派生して「ロゴデザイン」「名刺」「チラシ」「フライヤー」「看板」「ショップカード」「ポストカード」などのデザインも行っています。
そして今後は、『ホームページ作成を依頼して→チラシもデザイン依頼して→印刷も依頼して→ポスティングまでお願いする』というようなデザインコンプリートプランを、横浜市・川崎市などを中心に展開していこうかと考えています。

ホームページ制作会社もポスティング会社もピンキリ!見極めが重要!

そこで、ホームページ制作会社の選び方は前に書いたので、今回はポスティングを依頼する上で、信頼できそうなポスティング業者の選び方を書いてみたいと思います。

【依頼前】にすること

正直、依頼前の段階で「この会社は信頼できる!」と確信することは無理です。どの業種でもそうですよね。まずリスクを減らすために、依頼前に出来ることを行い、OKそうなら1度依頼してみてから判断するのが、継続的なポスティングをする上で重要です。

安すぎないかのチェック

ポスティングの単価ってとても安い会社が多いです。「1枚1.8円!」とかでうたっていたりします。こういう場合は、御社1社のチラシだけを配るのではなく、数社のチラシを一緒に配っている単価ですけど、それでも安すぎると思います。そもそも安さ一辺倒でPUSHする時点で、不安が大きいです。「本当に配っているのか…?」と。

1万枚の配布を依頼して、18,000円(@1.8円)という金額のはずが、実際には6,000枚しか配布しておらず、ポスティング会社としては「18,000円÷6,000枚=@3円」という金額で帳尻を合わせていた事例もあります。こうなると詐欺です。この会社は4,000枚のごまかしですが、数百枚~単位のごまかしをする会社はもっとあります。

「安すぎる」「安さだけが売り」の場合は、判断基準に黄色信号を灯しましょう。

会社所在地の確認

ポスティングって数万枚~数十万枚のチラシ配布を行ったりします。もっと多い場合もありますが、その場合は拠点を分散します。つまり、1ヶ所に数万枚のチラシ×数社分…となると、1階に事務所がないと対応できません。

数万枚単位のチラシ量って想像できますか?それだけでダンボール10数箱とかいきます。それが数社分あったりすると、2階以上に拠点があれば効率悪すぎます。今はGoogleマップで見れたりもするので、事前に一度確認するのも手だと思います。

特定のマンションを指定してみる

安くポスティングする場合、基本マンション指定の配布は行っていません。これはどこも同じです。

がしかし、「ここのマンションには入れて欲しいです」というのと逆に「このマンションには入れないで下さい」というのが可能かどうか伝えてみましょう。

配布枚数が、配布エリアの世帯数より少なければ当然配布しないマンションも出てきます。配布エリアの中に、ここはぜひともリーチしたいと思うマンションがあれば伝えるべきです。さすがにそれが4棟も5棟もと増えていけば無理な注文ですが、大きな1棟2棟くらいなら承諾してくれるはず。この時点で躊躇するポスティング会社なら、黄色信号です。
※そもそも配布不可のマンションもあるのでそこはご注意下さい。

同様に、過去クレームがあったので、このマンションには入れないで欲しい!というのがあれば伝えて下さい。ポスティング業者の中には、マンション入口の「チラシお断り」サインに加え、「チラシお断り!」と書いてある個別ポストにも平気で入れるところがあります。それでクレームが出れば、クレームと言えど「ちゃんと配っている証明」になるからです。こんなものは配っているアピールがしたいだけの最悪な業者です。

依頼する前に、「“チラシ配布厳禁”と書いてある個別ポストには絶対に入れないで」と念押しして伝えましょう。そしてそれを伝えた時の反応を見ましょう。

配布完了報告の確認

配布のチラシ量や依頼期間によって作業完了日は変わります。その場合、完了したらどういうタイミングで&どういう形式で完了報告をしてくれるのか確認して下さい。どこどこのどのマンションを配りました、というような細かいリスト形式での報告はどの業者もしません。というか不可能です。ザックリとした報告になると思いますが、それすらしないポスティング業者も存在しますので要注意。

クレーム対応について

チラシをたくさんポスティングすると、それだけクレームは増えます。これは避けられない宿命ですし、ポスティング業者のせいではありません(チラシ入れるな!の所に入れてのクレームは業者のせいですが…)。

もしお店に「チラシ入れるな!」とか「チラシ取りに来い!」みたいなクレームが入った場合はどうすればいいかは、必ず事前に確認しておいて下さい。健全なポスティング会社は、「クレームが入ったら、“ポスティングは全部○○会社に任せているので、すみませんがそちらに連絡して下さい”と丸投げして下さい」と言ってくれるはずです。そこの後ろ盾があるなしでは、安心感が違います。

【依頼後】にすること

とりあえず良さそうかな、と思ったら依頼してみましょう。その後の、反響の数・反響の質・ポスティング会社の対応で今後も継続するかは判断してみて下さい。

依頼前に伝えたことの回収

作業完了報告を受けると思います。その時に、「配って欲しいマンション」「配って欲しくないマンション」はどうなったかを確認しましょう。何も言わずに向こうから「これこれはこうでした」と言ってくれるなら合格点。こちらから聞いてみて報告してくる業者も合格点。そもそも数十秒で済むその報告を怠る会社態勢がおかしい。

こちらから聞いてみて、曖昧な回答をしてくる、または伝えたことと違うことをしていたような業者は完全不合格。当たり前ですよね。でも実際に、絶対に入れるなって伝えたマンションに入れてたとか、絶対に配布して欲しいと伝えてたマンションのことを忘れてた…というような事例はあるんです。

配布したら反響は必ずあります。ただし反響の数だけで考えず、反響の質も重視して下さい。前述のように、“チラシを絶対に入れるな!”という個別ポストにあえて入れて反響を促すポスティング会社も存在します。それも反響にカウントするようなら即継続断念です。このネガティブ反響は、クライアントの評判を無視したやり方です。こういうポスティング業者は絶対にやめましょう。

まとめ

ポスティング業者は、ホームページ制作会社と同じでピンキリです。詐欺みたいな悪徳ホームページ作成業者もいれば、当然のことながら良質なポスティング業者さんも存在します。クライアント様の好反響のために一所懸命に考えて取り組んでくれるような。そこで反響が出れば、クライアント様も喜び、それがポスティングの継続につながるので、誠実に向き合うことがwin-winに結びつくと考えているポスティング業者さんを見つけ出しましょう!

弊社かばのデザインも、横浜市や川崎市を中心にホームページ制作を行ってきています。その中で、信頼のおける業者と横のつながりを持っています(ポスティングに限らず)。ホームページ制作やポスティング以外のことでも、何かご検討されていることがあれば相談にも乗れますし、ご紹介も出来ますので気軽にお問い合わせ下さい♪

「WEBのことはまったく分からないから…」という方は諦めないで下さい!そういう時のために私達のようなプロの担当者がいるんです。分からないことや不安なことがあれば、ご納得いくまでとことん聞いて下さい♪
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