東京都美術館で開催中の『Heart Art in TOKYO 2018 精鋭作家展』(2018年7月3日(火)~7月8日(日))に「自分の鉛筆画作品が出ているから見て~」と言われ行ってみることにしました。
結論から言うと、東京都美術館は展示室内での写真撮影禁止なので、作品の写真はありません…。上野駅から東京都美術館までの道中写真…みたいなブログですがお付き合い下さい。
上野駅公園口から出よう。これは公園口を出て渡った側からの写真。
上野動物園、東京文化会館、上野の森美術館、国立西洋美術館、東京国立博物館、国立科学博物館、東京都美術館、東京藝術大学美術館、奏楽堂…もはや文化の巣窟です。
(出典:東京都美術館公式サイト)
上野駅「公園口」からは徒歩7分。
とは言え、この日は灼熱の酷暑で公園口から横断歩道を渡りきる前に汗がダラダラ。
とにかく行くしかない。
「ミケランジェロと理想の身体」in 国立西洋美術館通過。理想の体型からほど遠い自分を戒めながら進みます。
「縄文―1万年の美の鼓動」in 東京国立博物館平成館通過。“JOMON”…シンプル is BEST
「ちょっと子供を遊ばせて…」という時に最適な道具、“滑り台”。
開園前から列が出来ている上野動物園。酷暑の中、大変そうです…。
シャンシャン効果で人出も多いですが、今回は目的が違うのでシャンシャン通過。
東京都美術館到着。
この頃には、自分が汗をかいたのか、汗の中に自分が飛び込んだのか分からない状態。ポカリスウェット。
エスカレーターで地下の入口へ。
公募展だけでもこんなに同時開催しているんだ…と驚き。2Fの第2展示室へ。
<見た感想>
「ピンからキリまで、すごいなぁ~…」というのが率直なところ。プロの方もいれば趣味程度の方、鉛筆画から水彩画、写真、立体作品、現代アート…刺激的な作品の数々でした。無料でこれ見れるならとてもいい体験です。
他の無料公募展もいくつかハシゴ。こんなにたくさんあるなら、子供連れていろんなのを見回ってもいいかもしれません。動物園の前後どちらかに。情操教育バッチリ。
ちなみに、この時の東京都美術館。一番のメインイベントは、やっぱり展覧会の『プーシキン美術館展──旅するフランス風景画』でしたね。
パンフレットを展開すると…
この蛍光色の使い方は、とてもカッコいい。見習いたい。コスト高そう。
というわけで、東京都美術館への行き方ブログ(?)でした。