みなとみらいの土地の事業者がまた決まりました。横浜F・マリノスの本拠地として使用していて、少し前には木下大サーカスも開催された広大な場所。
60街区と61街区に分かれていますが、一つの敷地として事業展開するそう。(写真で言う)右隣にはオーケーストア、左隣には円柱の富士ゼロックスビルが。ちなみに、変にえぐれている場所にはアンパンマンミュージアムが移転してきます(2019年4月予定)。
事業予定者は、株式会社ケン・コーポレーションで、施設概要は、
・音楽専用アリーナ(地上5階/1階:ステージ・客席・駐車場、2~5階:客席)2万人収容!
・ホテル棟(地上21階/1階:レセプション、2階:レストラン、4~20階:客室、21階:ラウンジ))
・オフィス棟(地上20階)
・展示施設棟(地上2階)
2万人収容の音楽専用アリーナって、、、地盤がまた心配ですが、完成予定は2021年度とのこと。
それにしても、歩いて5分くらいの所にぴあが1万人規模のアリーナを建設予定ですが、こんなに近くに2つあって大丈夫なのでしょうか?そして、みなとみらい地区にはホテルが乱立してきてますがオリンピック後は大丈夫なのでしょうか?・・・という素人疑問が湧いてきます。
今分かっているだけで、
① オークウッド…175室/2020年2月予定
② アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー…2311室/2019年秋予定
③ ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜(一般用)…138室、横浜ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート(会員制)…146室/2020年夏予定
④ ホテルビスタプレミオ横浜…232室/開業済み
⑤ 株式会社ケン・コーポレーションによるホテル2021年予定 ←今回の記事
空き土地が減っていっているので、神奈川新聞花火大会の開催なども中止になったりと複雑な心境でもあります。それにしても109シネマズがあった土地は、なかなか事業者が決まりませんね…。