信用できない会社は9割!営業電話はすべて疑ってかかれの巻

2017.07.06
信用できない会社は9割!営業電話はすべて疑ってかかれの巻

会社に営業の電話がたくさん来ていませんか?

株式会社・有限会社を設立して、ましてやWEBサイトを公開していると結構な頻度で営電話が来ると思います。あくまでもビジネスなので営業することは至極当然。がしかし、それは「丁寧な応対」「自信をもって売り込める商品」が揃っていることが大前提。どちらかが欠けていたり、はたまた両方欠けているような営業電話が多すぎます。

(自分の会社にとって必要か不必要かは置いといて)メールで営業してくる会社は比較的しっかりしています。商品も。問題は電話営業の会社。個人的な体感として、営業電話の9割は検討に値しないと思っています。ではその9割はどういう会社からの、どういう内容の営業電話なのでしょうか。

迷惑電話はこういうのが多い

数えきれないくらいの営業電話を受けてきましたが、こういう内容の営業電話はアウトです。

・「NTT東日本の〇〇と申しますが~~」

⇒NTT本体は営業電話しません。NTT商品を扱う単なる代理店、またはNTTと名乗ってOKと許可を得た代理店のどちらかです。ほとんど前者。

・「△△株式会社と申しますが、社長さんいらっしゃいますか?」

⇒こういうのに限って恐縮感ゼロ、かつ繋いで当然のような口調です。知り合い感を出した方が電話を換わってくれる率が高いのでしょうか。代表の名前を知らない時点で間違いなく営業電話。

・「お店のLEDが安くなりますので、一度お伺いしてもいいでしょうか?」

⇒LEDのリース営業。不要だと伝えると、明らかに鼻で笑って「高い方がいいんですか?」と一変。複数社から電話きましたが、とにかく電話応対が雑で低レベル。

・「〇〇社長いらっしゃいますか?協業の件でお話がございます。」

⇒電話で「キョウギョウ」と聞くと、一瞬“?”が浮かんで、実際にやり取りがあるのかと思い社長に繋いでしまいそうになります。紛らわしい。

・「社長がお使いのソフトバンクがお安くなります」

⇒ソフトバンクを名乗る場合もありますが、十中八九代理店です。

・「今なら事務所でお使いのインターネット光がお安くなります」

⇒こちらの契約状況を知らないまま「安くなります」と言うなんて論外。実際、初めて電話あった時にお願いしようと思いましたが、詳細を詰めると結果、今より高くなったので即キャンセル。

営業電話を防ぐ方法

「電話番号」、「会社名」この2つをネット検索しましょう。

電話応対がぞんざい、または軽い感じなら論外ですが、応対が良くても最低限、ネット検索はしましょう。評判というものは良くも悪くもインターネット上に集約されています。いい会社はあまり情報は出てきませんが、悪い会社はすぐ出てきます。中には、社名を変えながら営業を続ける会社もあります。とにかくまずは会社の情報を収集。

電話自体を防ぐ方法はありません。

一度かかってきた電話を着信拒否にするか、電話帳に「営業:〇〇」と登録して2度と出ないか…くらいしかありません。新規の会社からは防げません。

契約を防ぐ方法は、とにかく疑うことです。

「安くなります」「こんなことできます」というような甘い言葉。確かに状況によっては安くなったり、いい商品だったりすることもありますがとにかく疑ってかかりましょう。本当にいい商品だったら、疑ってかかっても結果、導入に繋がるはずです。商品説明の甘い言葉だけではなく、その商品の実態や評価、さらにはその会社の評価まで探ったうえでご検討下さい!

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