ミュシャ展@国立新美術館//世界初≪スラヴ叙事詩≫をチェコ国外で全20点一挙公開

2017.05.31

かばのデザインを運営する株式会社オフィスフジムラは、グループ事業として横浜元町でアートギャラリーも運営しています。そのギャラリースタッフから強烈に薦められて国立新美術館で開催されている『アルフォンス・ミュシャ展』に行ってきました。

ミュシャ展@国立新美術館
 アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、オーストリア領モラヴィア(現チェコ)に生まれ、ウィーンやミュンヘンを経て、27歳でパリに渡り絵を学びました。
 
 美しい女性像や流麗な植物文様など、華やかで洗練されたポスターや装飾パネルを手がける一方で、ミュシャは故郷チェコや自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマにした作品を数多く描きました。その集大成が、50歳で故郷に戻り、晩年の約16年間を捧げた画家渾身の作品《スラヴ叙事詩》(1912-26年)です。およそ縦6メートル、横8メートルに及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画は、古代から近代に至るスラヴ民族の苦難と栄光の歴史を映し出す壮大なスペクタクルであると言えます。本展はこの《スラヴ叙事詩》をチェコ国外では世界で初めて、全20点まとめて公開するものです。

-出典:ミュシャ展公式ウェブサイト

「とにかくすごい」「壮大だ」「圧巻です」「アートリテラシー低くても絶対楽しめる」という口説き文句に流されるまま、いざ国立新美術館へ。

千代田線乃木坂駅:国立新美術館出口

国立新美術館は今回で3回目。過去2回は東京メトロ日比谷線六本木駅を利用していましたが、初めて東京メトロ千代田線乃木坂駅を利用してみました。なぜかと言うと、、、

千代田線乃木坂駅:国立新美術館出口

駅直結だから近い。とても

六本木側から見た国立新美術館

こんなに近いなら乃木坂駅を利用していれば良かった…。六本木駅からは徒歩8分くらいです。

※六本木駅から来た時の入口写真です。

ミュシャ展、長蛇の列

しかしながら「平日だからすいてるだろう」という見込みは炭酸抜けかけのコーラのように甘かった。

ミュシャ展、長蛇の列

この時は、90分待ち。

時間帯によって大きく変わるそうで、15:00以降が比較的すいているとのこと。土日に来たらどれくらいなんだろう…。混雑時はチケット買うのにも並ぶみたいなので、オンラインチケットで事前購入しておくのがオススメです。

並んでいる最中に、「若冲展に比べるとマシよね。」とつぶやいてるオバ様がいました。

後で調べてみると、上には上があるんですね。

若冲展に長蛇の列、4時間待ち「なんで...」給水スポットも出現:HUFFPOST

そして、順番が来てようやく中へ。

ミュシャ展

“イヴァンチツェの兄弟団学校”

圧巻です。

ミュシャ展

“ロシアの農奴制廃止”

壮大です。

ミュシャ展

“スラヴ民族の賛歌”

とにかくすごいです。

ミュシャ展

アートリテラシー高くなくても存分にすごさを体感できます。

大した経験はないですが、これまでの美術館経験の中で一番スゴさが伝わってきました。もちろんサイズが大きいというのも理由です。ただ個人的に好きだったのは、スラヴ叙事詩ではなく生計を立てるために描いてた頃の作品でした。ショップでポストカードを買おうと思うも、そこも長蛇の列でギブアップ。

写真は、撮影可能エリアだけのものです。実際にはもっとたくさんの作品が鎮座しています。そして開催は、2017年6月5日(月)まで!あと1週間きりました!!!こんな巨大な全20作品一挙公開を見れるチャンスなんて、そうそうないと思います。少しでも興味ある人がいたら駆け込んでみてはいかがでしょうか。

ミュシャ展@国立新美術館 期間:2017年3月8日(水)~6月5日(月)
住所:〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
ホームページ:http://www.mucha2017.jp/