超お得な『シーサイドライン1日乗車券』のはずが・・・!

2017.03.25

たまに行くコストコ金沢シーサイド倉庫ですが、「今回は買うものもないから遊びがてら電車で行ってみようか?」と思い立ち、親子3人で『シーサイドライン』に乗るために新杉田駅へ。

シーサイドラインは、京浜急行電鉄、西武鉄道、横浜銀行出資の第三セクター鉄道なので、JRと比べると運賃はどうしても高い。新杉田から隣の南部市場駅までも230円する。「“並木中央”で降りてコストコに行った後、横浜市で唯一残された自然海浜がある“野島公園”まで足を延ばそうかしら」なんて考えると、新杉田まで戻ってくるのに大人1名860円もかかる!

「なかなかするね…」なんて思ってた折、シーサイドライン1日乗車券(670円)なるものが目に留まり、即購入。

シーサイドライン1日乗車券

「やった~得したー(#^.^#)」と、意味も分かってない1歳8ヶ月男児と喜びを分かち合い、いざ出陣。

しかし、、、なんか“柴口このみ”というアニメキャラ推しなのはなぜ?

柴口このみ

(出典:鉄道むすめ公式サイト)

「シーサイドライン先進的~」なんて思ってましたが、、、

鉄道むすめ

(出典:鉄道むすめ公式サイト)

全国的に鉄道キャラがメチャメチャいました。

ルックス的には“立石あやめ”、名前的には“辻堂みどり”が渋くて好きですね…ぐふふ。

ちょっとディープな世界に入りそうなので、これはここら辺で…。

シーサイドライン新杉田駅

路線的に渋いので、車両数も少ないし利用者数も少ないです。沿線にあるのは、アウトレットパークの中では規模の小さい『三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド』や、『野島山展望台』『海の公園』、そして沿線最大の集客を誇る『シーパラダイス』があります。繁忙期にはシーパラ客のために臨時便も出るとのこと。

シーサイドライン

無人電車なので最後尾に座って、後ろ向きに景色を楽しめるのは大きいです。

シーサイドラインって、モノレールではないんですね。初めて知りました。

シーサイドラインは、モノレールではありません。正式には、AGT(Automated Guideway Transit)と呼びます。モノレールとシーサイドラインの大きな違いは、電車の走る走行路の構造です。
モノレールの走行路は、1本の桁で作られていますが、シーサイドラインの走行路は、自動車の高速道路と同じような構造をしており、その上を自動車同様に1車両4輪のゴムタイヤで走行します。
※モノレールには、車両が1本のコンクリートの桁(軌道桁)を跨いだ状態で走行する跨座式と車体を吊り下げて走る懸垂式があります。

-シーサイドライン公式サイトより

同じようにゆりかもめも、モノレールではないようです。

シーサイドライン

そんなこんなでコストコに着いて、
180円のホットドッグを食べて、
パエリア買って、
「さぁ野島公園行こうか」

という段で、、、

「・・・あれ?」

「1日乗車券がない」

妻の分もろとも、紛失。

結局、新杉田-並木中央(260円)の運賃を、1人670円払っただけ。

あんな簡単なものをなくしたショックで、写真はこれ以上撮っていません。

テンションだだ下がり。

慎重な性格なのに、過去にスマホ3回置き忘れ(内2回はそのまま紛失)たことあるので、、、

A型じゃないのかな。

ホームページやペーパーデザインでお悩みの方は、どこも同じと思わず諦めないで下さい!
『かばのデザイン』なら違いが分かります。気軽にお問い合わせ下さい。
横浜のホームページ制作会社『かばのデザイン』 24時間いつでもお問い合わせ   045-211-9651
随筆:新着エントリー