太平洋戦争により荒廃した横浜市中心部の再生と活性化を目的に、飛鳥田一雄横浜市長(当時)が都市計画“横浜六大事業”を提言しました(1965年)。その中の一つ…の中の一部が八景島の埋め立てでした。
-出典:Wikipedia
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2017年現在では施設も増え、八景島島内には水族館・遊園地・ショッピングストア・ホテル・マリーナがあり、複合レジャー施設となっています。
ワンデーパスだと4,000円オーバー(大人1名)しますが、島内は入場無料なので、水族館やアトラクションに乗らなければお金払わなくても一日遊べます。しかも島外には『海の公園』もあるので、夏は最高。
遊園地のアトラクションには、急流すべりの“アクアライドⅡ”があったり、
(出典:スプラッシュート | http://www.seaparadise.co.jp)
ボートで滑り降りる“スプラッシュート”があったり、
(出典:ブルーフォール | http://www.seaparadise.co.jp)
絶対乗りたくないフリーフォール、“ブルーフォール”があったり、
(出典:パラダイスクルーズ | http://www.seaparadise.co.jp)
ゆったりクルージングの“パラダイスクルーズ”があったりと充実しています。
そして今回は水族館にも行ってきました。
水族館だけの利用の場合は、ほんのり安い3,000円/大人1名。(2017年3月時点の情報)
水族館は、メインの“アクアミュージアム”、イルカたちを見る“ドルフィンファンタジー”、海の生き物に触れあえる“ふれあいラグーン”、「育てる」「獲る」「食べる」ことを通じて海を学ぶ“うみファーム”の4つに分かれています。“アクアミュージアム”がいわゆる水族館で、他は触れあいとかを目的にしたこじんまりした感じ。
最後はメインのアクアミュージアムでショーを鑑賞。ショーの時間をお間違えなく。
飛びます飛びます。
ショーの観覧席最上段から見た、アクアライドⅡ。
楽しそう…。
島内を歩いている間に日が暮れました…。
丸一日があっという間。
八景島には一般車が入れないので、八景島シーパラダイスの駐車場はすべて島外になります。公式サイト情報では、1,200円/1日とのこと。(2017年3月時点の情報)
「どうせ島外ならほかにもありそう…」と思い、行くときに調べてみたら、良さげな駐車場が2つありました。ただし平日のみ。週末などは普通に八景島シーパラダイスの提携駐車場がお得です。
(1) タイムズ海の公園
金沢シーサイドライン「八景島駅」のすぐそば。シーパラにも八景大橋を通っていけるので、一番近くて&安くて便利。ただし台数が少ないので停めれるかは運次第。
料金:平日のみ 1日最大1,000円 (2017年3月時点の情報)
住所:神奈川県横浜市金沢区海の公園17
収容台数:8台
満空情報:https://www.navitime.co.jp/poi?spt=60001.BUK0025176
(2) タイムズシーサイドスパ八景島
その名の通り、シーサイドスパ八景島の横にある駐車場。シーパラ提携駐車場より、ほんの少し遠くなります。ただ安い・・・・200円だけ。
料金:平日のみ 1日最大1,000円 (2017年3月時点の情報)
住所:神奈川県横浜市金沢区柴町361
収容台数:52台
満空情報:https://www.navitime.co.jp/poi?spt=60001.BUK0029101
そんな楽しい八景島に、国道357号線が到達していますが、いつかそのまま横須賀市側まで延伸する計画があるようです。いつになることやら…