横浜スタジアムの横にある、市指定有形文化財の旧関東財務局 横浜財務事務所 (横浜市中区日本大通34) をご存知ですか?関東財務局として利用されていて、2003年に横浜市が取得した建物です。
横浜市が取得後は、芸術文化に関わる市民活動支援や、若手アーティストの創造活動支援を目的でZAIMという施設が作られ、財団法人横浜市芸術文化振興財団が運営していました。(助成金などの財源確保が厳しくなったのか)2014年に当建物の活用事業者公募が行われ、翌2015年に9社の応募の中から事業者が決定。
株式会社横浜DeNAベイスターズに。
デカっ。
そんな大手に出てこられたら勝ち目なさそうです。
ましてや真横が横浜スタジアムですから。
ハマスタを絡めて有効活用・・・と言われたら他の公募者も太刀打ちできないのでは。
-はまれぽ(http://hamarepo.com/story.php?page_no=0&story_id=5815)
横浜市が8億円かけて耐震補強・改修工事を行った後に定期建物賃貸契約(15年間・家賃260万円)を結んで引き渡し、さらにDeNAベイスターズが約1億8000万円かけて内装をいじったそう。・・・これはアラブの話ですか?
スポーツ×クリエイティブをコンセプトとして、横浜スポーツタウン構想を発展させていくことが目的とのこと。
地下1階 | フィットネススタジオ ⇒メインスタジオ(約116㎡)とサブスタジオ(約35㎡)を地下1階に整備。市民が活用できるフィットネスを実施。ほかにも、シンポジウムなどの文化イベントなどを通して、クリエイターや企業、市民が参加、交流できるスペースを目指します。 |
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1階 | カフェ・ショップ(+B) ⇒施設のエントランスである1Fには、横浜スタジアムにて展開していたライフスタイルショップ「+B(プラス・ビー)」を移転。日本大通りに面したオープンスペースや中庭スペースも活用し、市民やクリエイター、ベイスターズファンの皆様の憩いの場をつくりだします。 |
2階 | シェアオフィス ⇒2階にはクリエイターやクリエイティブ企業が入居するシェアオフィス。ビジネスマッチングの機会創出をはじめ、マーケティングやデータの収集を通して、新たなサービスを創出します。スポーツ×クリエイティブのコンセプトを実現する拠点です。 |
3階 | ミーティングルーム/多目的スタジオ ⇒2階に入居するクリエイターやクリエイティブ企業、また4階に入居する横浜DeNAベイスターズの職員が使用する、ミーティングルーム。約48㎡の多目的スタジオを併設し、記者会見場やプレゼンテーションスペースとしての利用も見込んでいます。 |
4階 | 横浜DeNAベイスターズオフィス ⇒横浜DeNAベイスターズの職員が使用するオフィスフロア。施設管理者が入居することで、効率的かつ効果的な施設運営が可能。 |
出典:THE BAYSオフィシャルサイト
https://www.baystars.co.jp/thebays/
出典:横浜DeNAベイスターズオフィシャルサイトお知らせ
https://www.baystars.co.jp/news/2017/01/0112_01.php